「詰め替えそのまま」はぶっちゃけどうなのか?半年間使用して感じたメリット・デメリットを徹底レビュー
こんにちは、rinkuruです。
一時期話題となった『詰め替えそのまま』という商品をご存知でしょうか?
シャンプー・コンディショナー・ボディソープの詰め替えに革命を起こしたのがこの商品です。
ただこの商品ちょっとお高いんですよね。
この商品が値段に見合う商品なのかを、半年ほど使用した感想をもとに説明していきます。
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『詰め替えそのまま』の取り付け方
『詰め替えそのまま』の取り付けはとっても簡単です。
準備するものは以下の3つ
・ポンプ部分
・フック部分
・詰替え用パック(お好きなものを)
詰替え用パックはもちろん、シャンプーでも、コンディショナーでも、ボディソープでもOKです。
まずはポンプ部分とフック部分を開いてください。
こんな感じに。
まずはフック部分の取り付けです。
フック部分の空洞部分を詰替え用パックにしっかり差し込み、さきほど開いた部分を閉じれば簡単に取り付きます。
次にフック部分の取り付けです。
まずはポンプ部分を差し込むための穴をあけるために、詰替え用パックを切り開きます。
ポンプの差込口がピッタリ入る、1cmほどがジャストサイズでした。
※大きく切り開き過ぎてしまうと、取り返しがつかないので、最初は小さめに切るようにしてみてください。
あとはポンプを切り込み口に差し込んで…
最初に開いた部分を閉じるだけです。
とっても簡単ですよね。
慣れれば、一分位で取り付けられます。
あとはこのポンプ部分を押すと中身が適量出てきます。
メリット
この商品を使う上でのメリットが大きく2つのメリットがあります。
お風呂場を綺麗に使える
シャンプーやコンディショナー、ボディソープをボトルに入れて使っていると、どうしても、その下がヌメヌメしてきますよね。(ときにはカビが生えてくることも…)
毎日掃除すれば問題はないわけですが、意外と手間でめんどくさい作業だと思います。
この商品は詰替え用パックに取り付けた状態で浮かして使うので、その心配がいりません。
中身を最後まで使い切れる
「ボトルに入れていると、最後の方で出てこなくなった(出てきづらくなった)」という体験が誰しもあるはずです。
なんだかもったいないし、新しく詰めかる時にボトルを洗うのが地味にめんどくさいですよね。
この『詰め替えそのまま』を使えば、吊るしている特性上、重力で中身が下へ下へと自然に出ていってくれるので、中身を余すことなく、最後まで使い切れます。
中身を使い切ると、こんなにぺったんこになります。
デメリット
とても便利なこの商品ですが、使う上で感じたデメリットも2つ。
粘度の高いものは中身が出てきづらい
シャンプーとボディソープは基本サラサラしているものが多いので、大丈夫です。
問題はコンディショナー。
これもほとんどのものは大丈夫なのですが、粘度高めのものだとまれに出てきづらいことがあります。
どうしても「〇〇のコンディショナーのこだわりたい!」という方もいると思いますので、『詰め替えそのまま』買う前にぜひ粘度が高くないか確認してみてください。
詰め替え用パックのデザインに左右される
詰め替え用パックをそのまま使えるのが、この商品の最大の売りであるわけですが、悪く言えば、詰め替え用パックのデザインでお風呂場の雰囲気を決めてしまいます。
ボトルだと中身が何であろうと、お好みをボトルを選べばいいわけですが、『詰め替えそのまま』の場合、そうもいきません。
一応『詰め替えそのまま』用のケースも売っているみたいですが、購入の前に検討してみてください。
スタンダードとミニの違い
実はこの『詰め替えそのまま』にはスタンダードとミニの2種類があります。
その大きな違いは抽出量の違いです。
一回のプッシュの抽出量は
○スタンダード=5~6ml
○ミニ=3~4ml
となっています。
私(男)はミニを使っていますが、個人的にはちょうどいい量だと感じています。
ただシャンプーとコンディショナーを『詰め替えそのまま』に取り付けて使う場合、女性は男性より多めに中身を使うはずなので、スタンダードの方が良いかもしれません。
また、厳密にいうと詰め替え用パックの固定方法も違うようです。
ミニがパックをさして固定するのに対し、スタンダードはパックをはさんで固定しているみたいです。
使用感には影響はないと思います。
ちなみにミニの方がわずかに安いです。
まとめ
いかがでしたか?
正直けっこうなお値段がしたので、購入する際にはかなり迷いましたが、お風呂場でのストレスがかなり軽減されたなと感じています。
私はいきなりシャンプー、コンディショナー、ボディソープの3つを取り付けられるセットを購入しましたが、個別で購入し、試しているのも良いかもしれませんね
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